第44回 21世紀人

September 22, 2001

テーマ: 『デジカメで遊ぼう』

目次
1)
2)
  スペック表の読み方
  スペックにこだわらずに楽しむ!
3)



デジタルカメラってなに?
 

デジタルカメラ(デジカメ)は被写界を直接デジタル化する装置です。
http://www.konica.co.jp/dihow/digi/digi_13a.html

デジカメと普通のカメラ・・・一体どこがどう違うの?と思ってらっしゃる方も多いとおもいます。
基本的な違いとして、従来のアナログカメラで撮った写真は現像するまでどんな風に写っているかわかりませんが、デジカメの場合はほとんどの機種に
液晶モニターが搭載されていて、撮った写真のイメージが大まかに確認できるようになっている為、失敗していたらその場で撮り直し・・・なんて事が簡単にできます。
また、アナログカメラでは撮影に失敗するとフィルムの無駄が出てしまいますが、デジカメの場合は何度でも書き換えのできる記録メディアに画像データとして保存されるしくみなので、撮ったデータを削除して撮り直しすれば失敗しても無駄がでないのです。
さらに、パソコンやプリンターなどがあればオリジナルのフォトアルバムや年賀状を作ったり、レタッチソフトで合成画像を作ったり・・・と色々な楽しみ方が出来るのもデジカメの特徴です。

デジカメの仕組みの解説 
http://www.konica.co.jp/dihow/came/came_01.htm



デジカメの選び方


1.スペック表の読み方について
(下は広告より抜粋)

A)
Megapixels: CCDの画素数
デジカメでは画素数が画質に大きく関わってきます。
デジカメにはCCD(シーシーディー)または、CMOS(シーモス)という光センサーが内蔵されていて、その中にある光の明暗を感知する一粒一粒を画素といいます。
この画素が光を受けて画像を作りだす重要な役割を果たしているのですが、たとえば200万画素のデジカメと言うとそれは200万個の画素があるCCDを内蔵したデジカメと言うことになります。
現時点ではハイエンドが400万画素以上、300万画素が主流、200万画素が普及価格帯、150万画素がローエンド入門機、100万画素以下がWeb/お遊び用…といったところです。
日常的なスナップ用途なら150〜200万画素あれば十分です。
最近は400万画素以上の製品が増えてきましたが、Web用から印刷原稿用まで考えても、200〜300万画素あれば実用上は大きな問題はないはずです。

http://www.konica.co.jp/dihow/kiso/kiso_08.htm


B)
Max. Res. (maximum resolutions): 最大解像度

上記の画素数と基本的には同じことですが、もっと分かりやすく、PCのディスプレイ上でどのくらいの大きさの写真になるかを表しています

C) Optical Zoom: 光学ズーム

ズームというのは、遠くの被写体を大きく(狭い範囲だけを)写したり、逆に広い範囲を(遠くの被写体は小さく)写したりできる機能で、これがついている機種の方が便利です。
例えば「3倍ズームレンズ」と記載されている場合は、"被写体の写る大きさを1〜3倍まで任意に変えて写すことができる"、といった意味です。
レンズによって焦点距離を連続的に変えますから 光学ズーム といいます。
従来のアナログカメラに付いているズームと全く同じです。

4) Digital Zoom: デジタルズーム

電子ズーム(デジタルズーム)とは画面の中央部分の画像を、電子的に拡大して記録する機能です。
光学ズームとは異なり、画質が粗くなります。
例えば、最大の4 倍電子ズームを行うと、単純に全画像の1/16(面積比です)の情報しか使わないわけですから、かなり粗い画質になります。
実際に使用することは稀ですし、光学ズームほど役には立ちません。
購入の際には無視して考えてもいい項目です。

E) Memory: 記録媒体

普通のカメラや使い捨てカメラなどの記録媒体はフィルムですがデジカメの場合は画像データを保存する為のメディアが記録媒体になります。
デジカメ用記録メディアは現在代表的なもので5種類のラインナップがありますが一般的にはスマートメディア・コンパクトフラッシュ・メモリースティック(SONY)が良く利用されています。
他にもCD-Rやフロッピーまた専用ディスクなどデジカメ用記録メディアとしては特殊なものがあります。

http://www2.odn.ne.jp/~digicamekun/syosinsya/kiroku/kirokubaitai.htm

F) LCD: 液晶画面

デジカメ背面にある小さな液晶画面です。
光学ファインダーを覗かなくてもこの液晶画面を見ながら被写体を確認して撮影できます。
また、撮った写真をその画面で確認することも出来ます。
写真サイズやフラッシュなどの設定の確認画面にも使われるのが最近の主流です。

G) Interface: PCとの接続

USBでの接続が可能なデジカメが主流ですが、実際はカメラとPCを直接繋ぐことはあまりスマートではありません。
その理由としては、1: 転送が遅い 2: デジカメの電池を激しく消耗する 3: 専用ソフトを使うのが面倒 などです。
デジカメから Memory を抜き取り、メディアリーダやPCかーどアダプタなどを介してPCにデータを取り込む方法が最善です。

H) レンズ

デジカメにはズームレンズを搭載したタイプと単焦点レンズを搭載したタイプがあります。
また、ズームの種類も
光学ズーム(望遠鏡のような原理でレンズを前後に動かす事で被写体をアップできるタイプ)とデジタルズーム(画像の一部を切り取って拡大するタイプ)の2種類があります。デジタルズームは、画質が損なわれることを忘れないように。
ズームタイプ
光学ズーム機能を搭載しており、遠くの物を綺麗に写せます。
単焦点タイプ(ズーム機能無し)
光学系ズーム機能は搭載しておらずほとんどの機種がデジタルズームのみ搭載、スナップ写真に向いています。


2.
スペックにこだわらず、デジカメを楽しむ!

本当に大切なことはあなたがどのような目的でデジカメを使うかをハッキリさせて選ぶべし。

自分の使用目的や予算を決めて店頭で使用感などをしっかりと確認しましょう。

デジカメのスペックよりも、「よい写真を楽しく撮ることに」の方が大切です。
「高画質の写真」=「よい写真」ではありません。

A) あなたのデジカメを使う目的は?
ホームページ用、日常スナップ用、凝った写真が撮りたい…など、デジカメ購入時にはまず用途をある程度はっきりさせましょう。
例えば、ホームページ用の画像なら高画質機は必要なく、最大640×480dot(VGA)の機種でも十分に間に合います。ただし、高解像度の撮影画像を縮小した方がより美しい画像が得られることも事実です。

e-mail で写真を送る、コンピュータ画面で写真を見るなら画像数は80万〜100万画素で十分。
特に e-mai で写真を送る場合、受信者の立場を考えて容量の小さな、つまり軽い写真にして送ってあげる必要があります。
たとえ80万画素のカメラで撮った写真でも、撮った写真をそのままではメールでの送信には重過ぎます。
低価格・低画素の製品が必ずしも初心者向けではありません

B)        価格 VS 機能
撮影に関する機能の多くは、カメラ・写真の知識が無ければ完全に使いこなすことは難しいのです。
多機能、高機能という言葉に惑わされず、自分の撮影スタイルに対して本当に必要な機能だけを備えている機種を選びましょう。

カメラマニアや写真を趣味にしている人ではない「普通の人」が選ぶデジカメは、「何も設定しないでシャッターを押すだけできれいな画像が撮れる」ことがまず重要だと考えます。
その場合、高度なマニュアル撮影機能は不要と割り切ってもよいのでは?
最近はアメリカでもお手ごろ値段となりつつある、$250位からたくさんあります。
$299-$399位の価格帯でも十分満足できる機種がラインナップあります。
初めてデジカメを買う人には、この価格帯がお奨めです。

C) 大きさ、重量、デザイン、バッテリー
これも、手軽にデジカメを持ち歩きスナップ フォトなど取りたい人には重要な選択項目。
また、日常的に持ち歩くかどうかでサイズと重量へのニーズが決まります。
シャツのポケットに入るぐらいの大きさならどこにでも持ち運べてシャッターチャンスを逃さない。

バッテリー込みで400g以上ある機種は、日常持ち歩くには重過ぎるし、スナップには使いにくいと思います。
さらに、使う場所や場面も考えておきましょう。
頻繁に持ち歩くのならば軽くてバッテリー寿命が長い機種をお勧めします。

用途や利用場面を考えて、バッテリーの方式に留意しましょう。
まず、充電式の専用リチウム電池オンリーの機種は、出先でのバッテリー切れへの対応が難しくなります。
あらかじめ充電済みのスペア電池を持つ方法もありますが、専用電池の場合は価格が高いのが問題です。
単三型(AA)の電池を使う機種は、電池も安くて使いやすいと思います。

結論としてデジカメ選択は「機能」や「解像度」だけが判断基準ではないよう思います。
あとは、「直感的な好き嫌い」の感覚を大事にするとよいと思います。

デジカメ比較ガイド: デジカメの口コミ比較レポート (12870件のレポート)
http://www.isize.com/pcsoudan/cgi-bin/rate/hk0201.cgi?TEMP1=OPEN_HYOKA&OYAKO_CD=M08

なるほど実践テクニック デジタルカメラ 
http://pcgaz.nikkeibp.co.jp/pg/pcgaz/dgcm/index.shtml

デジカメ君 デジカメ使い方の楽しさを解説
http://www2.odn.ne.jp/~digicamekun/index.html

デジカメワンダーランド (デジカメ情報満載)
http://homepage2.nifty.com/dejikame/

デジタル カメラ リンクス
http://www.digitalcamera.gr.jp/html/link/link-d.html

デジカメカタログの意味が理解できる〜デジカメカタログ徹底解剖〜
http://homepage2.nifty.com/dejikame/katarogu.htm


お試し実践編、あなたもデジカメで写真を撮ってみましょう。
A) 実際にデジカメで撮影してみましょう。
B) 撮影した画像をコンピュータにダウン ロードする。
C) 画像をE-Mailで送る。


リンク集


● 無料フォトアルバムの紹介のいろいろ。

日本語版

http://www.konica.co.jp/dihow/came/came_01.htm

英語版
http://daily.webshots.com/

マイ アルバム(日本語版)
http://www.pxee.net/myalbum/

蔵衛門8デジブック (お奨め 無料フォトソフト)
h ttp://www.digibook.co.jp/


● その他

コニカのWebsite
http://www.konica.co.jp/products/camera_d/index.html

ニコンのWebsite (デジカメなんて怖くない)
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/photography/kumon_dsc2/index.htm

デジカメ画像加工のお役立ちサイト
http://www.isize.com/computer/buyers/gazou2/top.html